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ダイニングテーブル塗装奮闘記

引っ越した先に古くて大きなダイニングテーブルがあった。表面がずいぶん汚れていた。それで古いニスをはがして再塗装することにした。かなり大変であった。その記録である。

最初の状態

リフォーム前。かなり汚いです。

アップ。かなり汚いです。

アップ。かなり汚いです。

アップ。かなり汚いです。

アップ。かなり汚いです。

表面を削る

まずこの古い塗装、ニスをはがすことにしました。これが大変でした。たしか紙やすりで削ろうとしたと思うんですが、これではだめだと思ったんじゃないかな~。それでダイニングテーブルは熱に弱いということを思い出して、熱湯をかけてそれをスクレーパーで削りました。それでも一向に進まない。それで安物のかんなを500円程で購入しました。削れることは削れましたが、表面がでこぼこになりました。

かんなを使って表面を削る。写っているのが買ったかんな

で、その後、タジマの粗削りきを買いました。これは1000円くらい。よく削れましたが、すぐに丸くなって削れなくなりました。

粗削り器を使って表面を削る黄色いのがそれ

そして、その後紙やすりの80番で表面を削りました。最後に180番でかるく削りました。

紙やすりで削っている途中

ここまで削ってやめました。

塗装

そしていよいよ塗装です。油性ニスが安かったので買いました。1750円。

油性ニス1750円。はけ105円。マスキングテープ105円。

しかし油性ニスは失敗でした。ニスがねばねばしていて、塗りにくい。そしてむらだらけになりました。薄め液で薄めるべきでした。2回目塗っている時点で中止しました。人生、山あり谷ありである。

塗装前

1回目塗装後。むらだらけ。

2回目塗装後。むらだらけ。中止決定

2回目塗装後のアップ

失敗の原因のもう一つは、研磨が足りなかったことだと思います。80番で削ったのですが、ネットをみると240番で徹底的に研磨すべしと書いてあった。それで早速、このニスを80番ではがして(これはすぐとれた)、240番で徹底的に研磨しました。つるつるになるまで研磨しました。このまま使えるんじゃないかというくらい。これは疲れましたよ。本当ならサンダーを買えばよかったのですが、このダイニングテーブルは部屋に固定されている。室内でサンダーを使うと、粉塵がすごくなると聞いたので手で研磨しました。

水性ウレタンニスでの再挑戦

油性ニスはにおいもあるので、今度は水性ウレタンニスを買いました。これはアマゾンで1031円で300mlのを購入しました。色はチーク。何でチークかというと、これがたまたま安かったからです(今見ると2177円もする。私が買ったときは値段まちがえてたのか?ホームセンターでも2000円くらいしたし)。

これを水でうすめて5回塗りました。説明書には2回塗りで畳2枚分と書いてありました。このテーブルも畳2枚分程度。5回塗りましたが、半分しか使いませんでした。はけは前回同様105円のを買いました。今回は使用前に、十分毛を抜きました。そうしないと塗装中に毛が抜けるからです。で、今回の塗装はうまくいきました。ピカピカしています。今使っていますが、満足です。やはり240番でつるつるになるまで研磨したのがよかったんだと思います。研磨時に注意することは、つるつるになったと思っても水でふくとざらざらにもどることです。これはおそらく研磨くずのせいでつるつるしているのであって、木はつるつるではないんだと思います(水で膨らむというのもあるかもしれませんが)。事実、何度も研磨、濡れた雑巾で拭くを繰り返していると、そのうち拭いたあとでもつるつるでしたから。

使用したニス。和親ペイント。水性ウレタンニス。チーク。

塗装1回目

塗装2回目

塗装3回目

塗装4回目。つやがでてきました。

塗装5回目。これで終了しました。

完成です。

完成です。

完成です。

完成です。

完成です。